もう7月ですね。久しぶりにブログを上げます。
今日は7月5日、確か次男が今日誕生日だな。
30歳になったのか、私も歳を取ったなと思いつつ、他人には、どうでもいい事を思いつつブログあげさて頂きます。
目次
円安について
円安はもう限界に来てます。
理由はアメリカがリセッション(景気後退)に入りだしています。
CPIが8.6%となり、アメリカの給料もそれに合わせて高額にして行ってますが、限界に近づいてます。
大手企業のメタも、これ以上の高額給料は出せないと初表しています。
また、IT企業参入が多いナスダック100も下落の一方で、そろそろ金利差ではなく、ドルの価値が下がる可能性が出てきています。
但し、ドル円、いわゆる日本とアメリカに関しては、日本が現在も量的緩和を続けている以上、多少の円高になっても、日銀の方針が変わらない限り、大きく円高になることはないと言えます。
アメリカについて
7月26日に政策金利0.75%を利上げする予定とFOMCは言っていますが。
そもそも、利上げする=景気冷え込む傾向があり、得をするのは大金持ちだけな感じがします。
一般庶民は、家賃も上がり、住宅ローンの金利も上がり、車のローンも上がり、物価も下がらない状態。
何一ついいことはない。
牛丼の並みが一杯1000円以上とか、マクドナルドのバリューセットが7000円とか、わけのわからない物価高。
この原因となるロシアとウクライナの戦争、やめさせろ!と言いたくなる。
後、ドル高が一服するのは、やはり中間選挙ですね。トランプ元大統領の時もそうでしが、中間選挙に敗北するとアメリカは二分すると言われ、ドルが売られる傾向があります。
どうもバイデン大統領の支持率では勝てそうもないので、折り込み済みで、その前からドル売りが始まる可能性がありますね。
イングランド銀行
イギリスのイングランド銀行が5日、「経済の嵐が来る」と各銀行に資本バッファー増強を求めたみたいですね。
簡単に言えば、リーマンショック級の金融危機が来る可能性が大なので、銀行はそれに備える様にと言うことですね。
まあ、英国はCPIが9.1%と恐ろしい数字になっていますから、一般庶民は大変だと思います。日本は2.5%ですからね。
それでも大騒ぎしていますから、どうなる事やらです。
ユーロ圏
ユーロ圏もロシアVSウクライナでの影響が一番大きいですが、本日2017年から約5年振りにユーロドルは最安値をつけました。
またユーロのCPIも8.1%と高くスペインなどでは17%近くインフレが起こっているとも言われています。
気を付けなければならないのが、ロシアVSウクライナが少しでも停戦的な情報が入ると、吹き上がる傾向があります。
我々では、その情報は一歩遅く届くので、ここはFXされている方は気をつけたい所です。
インフレ率
インフレ率は、戦争が終わらない限り、利上げしても下がらない可能性もあります。そうなれば最悪の事態にもなりかねないです。
今は無駄使いを抑え、安い物を買いこみ、今できる事をしなければ仕方ない感じがします。