日本時間27時 アメリカFOMC政策金利発表とパウエル発言。
パウエル発言はタカ派の発言をされましたが、とにかくロシアとウクライナの戦争を止めなければ、世界金融危機になりかねません。
パウエル発言からの懸念
①アメリカ雇用や賃金が、無限に上がるはずはない。
現在、3カ月連続でアメリカは製造指数はマイナスです。
リセッションは景気後退していく意味、株価は下がりアメリカの景気が悪くなる。
そうなれば、多少は円高になる。
しかし、アメリ景気が悪くなってもインフレ率がおさまらない以上。
FRBパウエルは、すぐには利下げはしない。
そこの、さじ加減を失敗すれば、金融危機になります。リーマンみたいになりかねない。
②来年3月‼️黒田総裁辞任時期。恐らくアメリカ
ターミナルレートいわゆるアメリカ利上げの終点が今回のパウエル議長発言でわからなくなった。
3月以降、黒田総裁辞任した時点で、日本も利上げしてくる可能性大です。
岸田総理など関係者は他国の先進国と波長を合わせ日本も利上げすべきと黒田総裁に進言している。
断固、黒田総裁は断っている状態です。それは、黒田総裁だからできる。
新任の総裁は、さすがに実績のない黒田総裁とは違う、恐らく押され負けする可能性はあります。
不動産、建築関係が衰退していきます。‼️資材が高く物件が売れにくい状態です。
利上げされると、変動金利も高くなり、建築は止まります。
※いずれにしても、パウエル発言により、来年の前半は暗い予測しかできない状態になったといえる。