こんばんは、石賀です。
今日は18タートルズFXスクールの名前の由来についてちょっとお話していきたいと思います。
目次
18は日本ではお金の数字
まず、18という数字は外国ではあまりいい意味で使われていません。新約聖書のヨハネの黙示録に記述されている、666という悪魔の数字を足すと18になるからです。
しかし日本では古くからこの18という数字はお金に関する数字として扱われています。
日本の硬貨の種類は500円、100円、50円、1円玉でそのすべてを合わせると666円、で6+6+6=18になり、
日本の紙幣は1万円、5千円、2千円、千円で全部足すと18000円になります。ここにも18が出てきます。
また日本の中央銀行である日銀の政策決定会合のある日は18日であることが多いのです。
お金に縁のある数字、ということで18をスクール名に入れました。
伝説の投資集団の名前
そしてタートルズといえばいわずと知れた伝説の投資集団の名前です。
映画のミュータント・タートルズじゃないですよ。笑
書籍化もされていますのでご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、アメリカのカリスマトレーダーのリチャード・デニスとウィリアム・エックハートがまったくの投資未経験者の集団にタートルズと名づけて二週間の教育プログラムを施し、常勝トレーダー集団に導きました。
デニスは400ドルを数十億ドルにした有名な投資家で、元数学者のパートナーであるエックハートと「優秀なトレーダーを育成できるか」という議論をし、賭けをします。
そして、二度にわたりウォールストリートジャーナルに広告を出して、手法に関しては口外禁止という条件の下、トレーダーを募集し、23人ものトレーダーを育成しました。
タートルズの由来は東南アジアに旅行に行ったときに、亀の養殖を見て名づけたそうです。
まともなFXスクールをつくるきっかけ
私がスクールを始めたのは自分自身が金融の世界において散々だまされてきたから、まともなスクールを作りたかったのです。
FXを始めた当初はFXスクールに通ったこともありましたが、まともに教えてくれるスクールではなく、悪徳なやり方で生徒のお金を証券会社を通じて巻き上げていたり、たいした手法もなく、基礎知識すらきちんと教えてくれないのに高額なお金を要求されたりと散々でした。まともなスクールはないのか!じゃあ自分で作ろう。
欲だらけの金融の世界で、だまされて泣いている人をたくさん見たし、自分もだまされた。それでもなにくそと思いながら独学で勉強し、トレードを続けて何とかそれまでの負けを取り戻し、勝てる手法を見つけた。きちんと教育をすれば優秀なトレーダーは育成できる。
『金融の世界で自分みたいにだまされる人が一人でもへるように、そしてトレードが少しでも生活の足しになるようにと一人ひとりが勝てるトレーダーになるように。』との思いをこめて「18タートルズ」という名前をつけました。
コツコツが大きな利益を生む
亀は歩みこそ遅いですが確実に一歩一歩進んでいきます。
FXはギャンブル的にもトレードできてしまいますが、欲が先立つと勝てません。
メンタルが非常に重要になります。
欲に負けずにこつこつと一歩一歩勝っていくことが最終的に大きな利益を生みます。
コツコツと毎日続けることはなかなか難しいことです。
しかし、チャートも毎日見ているとその傾向がわかってきますし、パターンも頭に入ります。
一日500円ずつ毎日取っていくと一ヶ月で平日が24日あるとして12000円になります。
これを一年間続けると144000円にもなります。
ちりも積もれば山となる。コツコツと日々積み重ねていくことは非常に大切なんですよ。
皆さんも常勝トレーダーを目指して毎日コツコツとがんばりましょう。