こんばんは、塾長の石賀です。
先日イスラエルの証券会社の社長とお会いしました。
相変わらず気さくな方で、こちらはカタコトの英語、社長はカタコトの日本語で金融や政治のことなど難しいことも話し、あっという間に時間は過ぎました。
今までにいろいろな事業を発展させてきた社長さんは今も証券会社だけでなくいろいろな技術を使った事業を展開されています。
将来こうしたい、という明確なビジョンがとてもスケールの大きいもので、かつ、未来を見ていることに感銘を受けました。
また、私の今までのスクールの実績や理念、そしてこれからの展望を尋ねられ、答えるとそのビジョンの実現に力を貸してほしい、といわれました。
このスクールの理念は共存共栄。だからこそ巷ではノウハウとしてウン十万円で売られているようなことも授業の中で教えて何とかみんながFXで少しでも勝てるようにと、どうしたら一人ひとりが勝てるようになるのか日々考えながら教えてきました。時にはチャートを見たくない、楽して勝ちたい、など、それはわがまますぎるだろうと思う要望にもなるべくこたえてきたつもりです。
社長からの提案の詳細はシークレットですが
日本は非常に大きな金融マーケットを持っているということ、しかし金融庁の規制は他国よりかなり厳しく、新しい技術が外国からなかなか入ってこない状況にある、というところにヒントがあります。
そしてそのことは、皆さんのためにもなることで共存共栄という理念にぴったりなことなのです。
また、イスラエルという国はユダヤ人の国家です。最近ニュースなどでまた治安の悪化が懸念されているところではあります。
そのためもともと金融に長けているユダヤ人が開発したフィンテック(金融技術)は日本をしのぐものがあるそうです。しかしイスラエルにはそれを活用できるだけのマーケットがない。これが大きなヒントになります。
実は私たちの身の回りにある携帯やスマホなどもイスラエルで技術開発されたものがアメリカ経由で入ってきているそうです。
ダイレクトに入ってくるものとしてはワイン、チョコレートそして死海の塩など。
そして女性の皆さんが好きそうなこちら
SABONというメーカーのバスソルトとハンドクリームを妻にお土産にといただきました。
お風呂に入れるとよく温まり、とてもいい香りが家中に広がって妻も喜んでいました。
昔から日本人とユダヤ人はとても仲がいいのです。金融、為替が得意という性質もとても似ています。
身近にあるイスラエル産のものを探したくなりました。
いろいろな人と交流しながら性別も年齢もお国柄も超えて共存共栄していきたいと思います。